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個展 “近づきすぎてはいけない -Have a meal with Father-“

友政麻理子 個展

近づきすぎてはいけない -Have a meal with Father-

- 2015年1月10日(土) - 2月8日(日) 11:00-19:00 月火祝休廊 オープニングレセプション : 1月10日(土) 18:00-20:00 - Access

JR山手線目白駅より徒歩8分

東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅より徒歩2分

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Contact

〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 B1F

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T / F: 03-5927-9858

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開廊時間: 水-日 11:00 - 19:00

定休日:月, 火, 祝日

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TALION GALLERYにて、2015年1月10日(土) より2月8日(日)まで、友政麻理子「近づきすぎてはいけない -Have a meal with Father-」を開催いたします。

是非ともご高覧下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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TALION GALLERY では2年ぶりの個展となる本展では、アフリカのブルキナファソに滞在した際に制作された「お父さんと食事」シリーズの新作を発表します。

「お父さんと食事」は「<いただきます>から<ごちそうさま>までは、父親と娘の関係になる努力をする」という約束をして、作家が見知らぬ男性と食事をする映像作品です。互いに異なる文化背景を持ちながら、それでも「父と娘」というあやふやな共通のイメージを目指して、コミュニケーションをとる人の姿が映し出されます。同シリーズは、友政が2000 年から継続的に制作している映像作品で、これまでに国内ではいわきや金沢、海外では台北で制作してきました。家族をめぐる認識や文化、人種や歴史的背景が異なるにもかかわらず、ひとつの「父と娘」の姿を共有することができるのか。人と人との関係性の中に「型」や「フレーム」を投げ入れることによって、他者との交感可能性に迫ろうとする友政麻理子の新作を、ぜひご覧ください。

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友政麻理子 Mariko Tomomasa

1981年埼玉県生まれ。東京芸術大学大学院美術博士過程修了。コミュニケーション過程に現れる典型的な「型」に焦点を当て作品制作やワークショップを行う。近年は父と娘の食事中の会話や、やまびこや輪踊りのような風習をモチーフにしている。日常や伝承のなかに表れる「型」を目の前の人々に投げかけることで、他者との相互理解がどのように成り立つかを探る。

近年の主な展覧会に「Between art and science 2014(IRFAK OASIS、ブルキナファソ)(ナポリ科学博物館、イタリア)、「與父親共餐」Treasure Hill, Creative Lounge(台北/2013)、「トレーニング | Training」 TALION GALLERY(東京/2013)、「VOCA展2013 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京/2013)、「クリテリオム85 友政麻理子展 “waodori”」水戸芸術館クリテリオム(茨城/2012)などがある。

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